ブログURLのシンプルなリダイレクト方法

度々サイトを引っ越ししていますが、今回はリダイレクトの方法を自分用のメモも兼ねてまとめておこうと思います。


もっとも単純に、ページtoページでリダイレクトさせるだけなら以下を引っ越し元の記事に書き込むだけで行けるようです。

<link rel="canonical" href="https://...">

<meta http-equiv="refresh" content="0;url=https://...">


※「https://...」は引っ越し先のURL



一行目は、引っ越し先の「https://...」が正しいURLですという宣言で、これがないとリダイレクト元とリダイレクト先が重複コンテンツとみなされる可能性があります。

二行目はURLジャンプのためのいわゆる本体です。





もし、「トップページ」、「タグ」や「ジャンル」のような記事のまとまりごとリダイレクトさせたい場合には少し複雑になりますが、headの中に

<% if:page_name eq 'article' -%>

<link rel=”canonical” href=”https://.../<% extra_title %>” />

<meta http-equiv=”refresh” content=”0;url=https://.../<% extra_title %>” />

<% /if -%>

のようにして入れることになりそうです。




なお、この方法は302リダイレクトと呼ばれるものであり、以前は一時的なURLリダイレクトにのみ推奨されていました。しかし、この記事 (外部リンク)にあるように、googleは301と302のいずれを用いても永久的リダイレクトとして処理するようですので、サイトの評価も引き継がれるようですね。


(https://www.suzukikenichi.com/blog/both-301-and-302-pass-full-pagerank/ より引用)






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