[Blender] 「フラクタル」を使う練習 ~ 唐揚げ ~

自分用メモ。Blenderのフラクタル機能を利用して唐揚げを作ります。  以下は完成図。




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まず、Ico sphereを導入。(ツールバーがでない場合Tを押してみて)

   

Subdevisionは1が良いと思いますが、丸っこい唐揚げなら2でも可。

 

編集(Edit)モードにして、Toolsタブのsubdivisionを実行、Fractal変数を適当に調節して大体の形を決めます。Fractalの下の、Along Normalパラメータは1にしておくと動径方向にしか動かなくなるのでいい感じです。
そして同じ工程をもう一回、

 

ただし今度は、フラクタルは控えめにして、スムーズを少しかける。 
最後にSmooth vertexを一回かましておくとより綺麗。

  

これでmeshは完成。 

ここからはおまけみたいなものですが、唐揚げにするために重要な、テクスチャ画像を用意します。 唐揚げの写真を四角に切り取ります。GIMPのような画像ソフトに実装されているシームレス化という機能を使うと、縁の違和感が少なくなるように色を自動補完してくれます。 下の画像の左がシームレス化前のテクスチャの右上部分、右が後のもの。 

 

これを貼り付けるときは、UVを球状展開するともっとも自然だと思います(こだわる場合手で調整)。 materialとtextureを設定して...

   
   
 
UVをsphereで展開。

   
 
UVの調整とか。

   

今回はローポリ仕様だけど、テクスチャの効果でまあまあ唐揚げに見えますね。フラクタルはランダムなので、いくらでも違う形のができます。

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